オンライン動画研修について
「高齢者の側に立ってアドバイスができる担い手」として求められる知見を身に付ける
- 講座名「資格認定試験受験者用エッセンシャル金融ジェロントロジー」
- イントロダクション
- 1 金融ジェロントロジー概論
- 2 高齢者を取り巻く社会保障制度-年金・医療・介護
- 3 高齢者の生活状況
- 4-1、4-2、4-3 高齢者の資産管理(1)-意思決定の理論と技術
- 5-1、5-2 高齢者の資産管理(2)-意思決定支援の仕組み(後見、信託)
- 6-1、6-2 高齢者の心理(1)-加齢に伴う心的機能の変化とその対応
- 7-1、7-2 高齢者の心理(2)-高齢者とのより良いコミュニケーションのために
- 8-1、8-2 高齢化と身体・感覚器官の変化-加齢と病気
- 9-1、9-2 認知症について(1)-総論
- 10-1、10-2 認知症について(2)-代表的疾患と治療
- 11-1、11-2 高齢者・認知症の意思決定能力について-評価と支援
- 高齢者ケーススタディ 動画本編(初回訪問・三か月後)
- 高齢者ケーススタディ 解説編
- 倫理動画研修
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ドコモgaccoのプラットフォームを活用し、27動画405分の動画研修を提供。
いつでも、どこでも、何度でも!!研修動画「エッセンシャル金融ジェロントロジー」 ダイジェスト版URLhttps://www.youtube.com/watch?v=Xzoe8sfZI5c
研修動画「エッセンシャル金融ジェロントロジー」 ダイジェスト版
継続教育コンテンツ研修動画のダイジェスト版
VR研修動画のダイジェスト版
受講者の声
高齢者に対する正しい知見を得る事で高齢顧客対応での苦手意識や様々な疑問の解決につながった。
- 高齢者との接し方、傾聴や会話の仕方など、自身の普段の行動に照らし合わせると反省しなければいけない点を確認することが出来ました。身体的な能力の低下してきている高齢者の心身の状況を理解する事の重要性をあらためて理解する良い機会でした。
- ひとくくりに「高齢者」「認知症」ではなくそれぞれに特徴・違いがあることを改めて認識することができました。「高齢者は認知能力が低下しているから」「高齢者に金融商品を販売すると後々苦情などのトラブルになりかねないから」と資産形成・金融商品から遠ざけてしまう(販売する側が提案対象から除外してしまう)ことは簡単ですが、高齢化社会において高齢者の資産をどのように活用していくかは重要でもあり、またその人の状況によってできること・できないことに違いもあるのだから、その人に合わせた対応等を考えていかないといけないと感じました。老後になって慌てなくて済むよう、現役時代・さらに言えば学生に対しての将来に向けての資産形成・リテラシーの教育も重要だと思います。
- 高齢者対応や顧客本位の業務運営については、周知の事でしたが、加齢にともなう心身の変化について、医療的な観点での知識を得て、更にその真の意義について理解を深めることができました。金融ジェロントロジーを金融事業者の倫理や企業文化として定着させる方法論について知見を深めたいと思いました。